1987-05-15 第108回国会 衆議院 法務委員会 第3号
さらに、過激派集団は、新東京国際空港第二期工事阻止等を呼号し、過般の東京サミットの際における迎賓館等に対する手製弾発射事件に見られるように、悪質なゲリラ事犯を相次いで敢行しており、他方、右翼諸団体による不法越軌行動も一段と尖鋭化の度を強めている状況にあります。
さらに、過激派集団は、新東京国際空港第二期工事阻止等を呼号し、過般の東京サミットの際における迎賓館等に対する手製弾発射事件に見られるように、悪質なゲリラ事犯を相次いで敢行しており、他方、右翼諸団体による不法越軌行動も一段と尖鋭化の度を強めている状況にあります。
さらに、過激派集団は、新東京国際空港第二期工事阻止等を呼号し、過般の東京サミットの際における迎賓館等に対する手製弾発射事件に見られるように、悪質なゲリラ事犯を相次いで敢行しており、他方、右翼諸団体による不法越軌行動も一段と先鋭化の度を強めている状況にあります。
さらに、過激派集団は、新東京国際空港第二期工事阻止等を呼号し、過般の国鉄関係施設に対する同時多発ゲリラ事件に見られるように、各地で法と社会への挑戦ともいうべき不法越軌事犯を反復敢行し、一方、右翼諸団体の動向もなお予断を許さない状況にあるのであります。加えて、次代を担うべき少年の非行は減少に転ずる状況になく、今後における犯罪の動向には引き続き厳戒を要するものがあると申さなければなりません。
さらに、過激派集団は、新東京国際空港第二期工事阻止等を呼号し、過般の国鉄関係施設に対する同時多発ゲリラ事件に見られるように、各地で法と社会への挑戦ともいうべき不法越軌事犯を反復敢行し、一方、右翼諸団体の動向もなお予断を許さない状況にあるのであります。加えて、次代を担うべき少年の非行は減少に転ずる状況になく、今後における犯罪の動向には引き続き厳戒を要するものがあると申さなければなりません。
この状況は当分続いていくものと思われますので、私どもといたしましては、新東京国際空港の警備につきましてさらに万全を期しまするとともに、続発いたしてくるでありましょうこの種不法越軌なゲリラ事件に対しましては、これの未然防圧と、発生いたしておりますものを必ず検挙するという捜査体制で臨んでまいりたい、このように考えておる次第でございます。
(拍手)なかんずく、彼らによる不法越軌行動に対しては、徹底した取り締まりと並んで、迅速にして厳正な処罰を行うことが何よりも肝要であると考えます。 ところで、成田新空港開港阻止を呼号する過激派集団による不法事犯については、過日の管制塔破壊事件を除いても二千人以上が検挙され、起訴された者も五百名を超えていると承知しております。
また、かかる過激派各派の不法越軌行動は、いわゆるバスジャック等の模倣事犯を誘発するばかりでなく、一般国民の間に法に対する無力感を生むおそれなしとしないのでありますから、私は、このような情勢に対処するため、関係諸機関との緊密な連絡協調のもとに、検察体制を整備充実して厳正な検察権の行使に遺憾なきを期し、もって法秩序の維持に努めてまいる所存であります。」こう言うておられます。
○正森委員 そうしますと、大臣としてはここで言うておられる「また、かかる過激派各派の不法越軌行動は」云々と、こうなっておりますから、新東京国際空港開港阻止闘争あるいは内ゲバ事件、日本赤軍、こういうものは全部過激派各派の不法越軌行動である、一連の関連を持っておるという前提のもとの御発言ですね。
このようなハイジャック事件初め、過日の成田新空港施設に対する過激派による襲撃事件などの再発防止のために最も必要なことは、国民一人一人が法の尊厳を深く認識し、法秩序を根底から覆す不法越軌行動を絶対許さないというかたい決意のもとに、国民全体が一丸となって事に対処することが必要であると考えます。
(拍手)なかんずく、彼らによる不法越軌行動に対しては、徹底した取り締まりと並んで、迅速にして厳正な処罰を行うことが何よりも肝要であると考えます。 ところで、成田新空港開港阻止を呼号する過激派集団による不法事犯については、過日の管制塔破壊事件を除いても二千人以上が検挙され、起訴された者も五百名を超えていると承知しております。
○青木政府委員 仮定の御質問でございますので、断定的なお答えはできませんけれども、一般論として申し上げますと、凶悪な犯罪を企図して徒党を組み、空港施設内へ不法に侵入しようとする者、これを制止することは警察官の当然の責務でありまして、その任に当たる警察官や第三者の生命、身体あるいは公の財産にあえて不法越軌の攻撃を行う者に対しては、当然、正当防衛として拳銃等の小型武器の使用が許される場合もあると考えております
と言われまして、また、かかる過激派各派の不法越軌行為はいろいろな害毒を流すので、十分な取り締まりか必要だ、検察体制の強化が必要だということを言われたわけであります。私たちは昨年の十月に、共産党としまして「暴力・テロ集団根絶、ハイジャック防止対策要綱」というのを発表しました。
また、かかる過激派各派の不法越軌行動は、いわゆるバスジャック等の模倣事犯を誘発するばかりでなく、一般国民の間に法に対する無力感を生むおそれなしとしないのでありますから、私は、このような情勢に対処するため、関係諸機関との緊密な連絡協調のもとに、検察体制を整備充実して厳正な検察権の行使に遺憾なきを期し、もって法秩序の維持に努めてまいる所存であります。
また、かかる過激派各派の不法越軌行動は、いわゆるバスジャック等の模倣事犯を誘発するばかりでなく、一般国民の間に法に対する無力感を生むおそれなしとしないのでありますから、私は、このような情勢に対処するため、関係諸機関との緊密な連絡協調のもとに、検察体制を整備充実して厳正な検察権の行使に遺憾なきを期し、もって法秩序の維持に努めてまいる所存であります。
もしも、その際において不法越軌なことがあれば、遠慮なく法律に基づいて検挙をし、あるいは逮捕をする、あるいは処理をするというのが私の基本的な考えでございます。したがいまして、もしもそういう暴力団的な行動があり、あるいはそういう点のものについてもしあるならば、暴力団対策として私どものやっているものについては、遠慮なく私として対策を講ずる、こういうふうに思っておる次第でございます。
いわゆる過激派集団は、最近、各地において、爆発物などを使用して悪質、凶悪な不法行為を反復し、警察官をはじめその家族や善良な一般市民の生命、財産に危害を及ぼすなどの暴挙に出たのでありますが、今後も大規模な集団暴力行動や、危険な不法越軌行動を敢行するおそれがあり、その動向には厳戒を要するものがあります。
いわゆる過激派集団は、最近、各地において、爆発物などを使用して悪質、凶悪な不法行為を反復し、警察官をはじめその家族や善良な一般市民の生命、財産に危害を及ぼすなどの暴挙に出たのでありますが、今後も、大規模な集団暴力行動や、危険な不法越軌行動を敢行するおそれがあり、その動向には厳戒を要するものがあります。
その際にも、別に不穏な行動があったのでも何でもないと思いますが、朝の十時半から夜の十二時過ぎごろまで議場内で賛成、反対の意見が非常に対立いたしまして、なかなか議決ができなかったのですが、若干そういう情景を見まして、傍聴者の間に興奮してやじったり何かしたのはありますが、いわゆる不法越軌の行為というほどの事態は出ていなかったように私は思います。
そうしますと、その反対運動というようなところから、往々にして不法越軌行為に流れて、それが犯罪を構成するというようなことがございますので、そういうようなことがないように、防犯的な意味で、そういうことがないかどうかということを注意いたしますとともに、不幸にしてそういう犯罪行為があったような場合におきましては、警察の責任上、これを取り締まっていくというような立場を堅持しておるのでありまして、空港設置が適当
警察といたしましてはストライキ権がないかどうかということと警察の取り締まりは必ずしも一致するものではございませんけれども、従来の経験にかんがみまして、公労協のこれらのストライキに伴いましては、往々にして不法越軌行為から犯罪行為が出てくるということから、犯罪がありました場合におきましては、当然警察法のたてまえからいたしましても、また警職法、あるいは刑事訴訟法のたてまえからいたしましても、それぞれの活動
ところがこの際、早稲田大学、法政大学、東京大学をはじめとします東日本の反日共系の学生の団体及び社青同の約千名が、初めから不法越軌事犯を敢行するという意図のもとに、主催者の統制に服さないで独自行動をとりまして、昼夜二回にわたって激しい違法行為が繰り返されたのでございます。
これだけでも不穏当であると思いますが、そのあとにさらに「これらの闘争は情勢によっては不法越軌行動に走ることも考えられ楽観を許さない。」こうなっております。検察庁の役割として、捜査の結果、これを起訴するかどうかというようなことを判断されるならともかく、こういうことを、あだかも政治検察のような態度で検察長官会同で言われることは、どうでしょうか、その点を一つ伺いたいと思うのです。
○柏村説明員 ただいま三輪局長が申しましたのもわれわれの覚悟を申し上げたのでございまして、政治に不満をいだく者がある場合におきまして、それが不法越軌な行動に出る危険性というものは存続するわけでございます。しかしながら、そういうものを警察といたしましては事前に察知して、これを未然に防止するという態度をもって今後とも強く臨んで参りたいということでございます。